皆さん、こんにちは~(*'ω'*)スタッフの岡田です!
台風が何とか過ぎさり、ほっとしています。稲刈りは、遅れてしまいましたが…。
今回は、ブラザーFX2000の修理です!プロフィールと同じ型で、18年前のミシンです。
押えが上下に出来なくなったということだったので、錆びたり、
油分が無くなったのかな?と思って訪問したところ、押えレバーの芯棒が完全に脱落。
これは、全部分解していかないと修理できないので、お預かりしました。
又、スイッチ切り替えダイヤルを回しても同じ模様しか表示出来ず。縫ってみるまで、
どんな模様が出来るのかわからないので、直るなら直してほしいということでした。
以前、他店に持ち込んだところ、メーカーに部品が無いので直せないということで、
買換えをすすめられたけど、直線は縫えるので断ってそのままご使用されてたとのことでした。
押えレバーの芯棒は、ねじ止めでないのでEリングを使用して組み立て、ステッチ切り替えのところは、
歯車のプラスチックが劣化して、ネジが脱落していたので、そこを強化補強して修理しました。
愛着のあるミシンだったので、うれしい!と大喜びされました。直ってよかったです。
他店で直らないと言われた方も諦めずに、一度お電話下さい。
あなたのお気に入りのミシン、もしかしたら直るかもしれませんよ♪