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スタッフブログ

ミシン修理ブログ第18回 ジャノメ セシオEXⅢ 電源が入らない

 

  みなさん、こんにちは!スタッフです☆

 早いもので10月です。

 朝晩が肌寒く、日中との気温差で風邪を引いて

 しまいました。この時期は風邪を引きやすいので

 みなさんも気を付けて下さい。

 

  さて、今回の修理は、ジャノメセシオEXⅢのご依頼です。

 2003年に30万円ほど出して購入した刺しゅう機付の

 ミシンになります。

 

  症状をお伺いすると、全く電源が入らないとのこと。

 いろいろとお話をしたところ、よくミシンを使われる方で

 最近、縫っている時に回り方が重く、、プーリーを

 手で回しても重いなぁと感じておられたそうです。

 急にググーっと音がして止まり、全く動かなくなったと

 思っていると、電気が消え、電源も入らなくなったとのこと。

 

 他店に持っていき、修理を依頼したら、

 「これはジャノメミシンの直営店で売っているミシンで、

 福山や尾道にはジャノメの直営店はないし、部品もない。

 仮にメーカーに送っても送料も入れて4~5万掛かるから

 新しいのを買いなさい」と言われたそうです。

 定年退職する時に買った思い出のあるミシンなので

 諦めらえれずにいたら、ミシンを買った時の営業さんの

 名刺が出てきて、電話すると、当店を教えてもらい、

 すぐに電話した。とのことでした。

 

  訪問して、いろいろお話をしてみたところ、

 多分シャフトや軸受の油分が無くなって、焼き付いたような

 状態で回らなくなり、3.15Aのヒューズがとんで、電源が

 入らなくなったのではないかと思いました。

 そのため、分解して修理をする必要があるので、

 持ち帰らせて頂きました。

 ジャノメセシオEXⅢ01.JPG

  まず、分解をして、ヒューズを交換し、電源が入るかどうか

 確かめました。無事電源が入ったので、他も分解し、

 シャフトの焼き付き固着を修理したのち、試し縫いを行い、

 OKとなりました。

 ジャノメセシオEXⅢ02.JPG

 ジャノメセシオEXⅢ03.JPG

 急いでおられたので、夜の間に修理を終わらせ、

 翌日のお昼前に納品することが出来ました。

 お届けに上がると、「多分直らないだろうな」と

 心配しておられたそうで、安いミシンを買おうか

 娘さんと相談されていたそうです。

 修理代も、

 「こんな価格で直して貰っていいんですか?」

 と、逆に心配されてしまいました(笑)

 

 コンピューター基板や液晶画面でなければ、

 部品も取り揃えていますので、

 お気軽にご相談下さい♪

 

 

ニュースレター作成中です!

 

  長く空いてしまいましたが、

  ニュースレターを作成しています!

 

  今月も盛りだくさんでお届けできるように

  いろいろと考えています(*^-^*)

  お届けは10月半ばか後半になりそうですが、

  楽しみにしていただけると嬉しいです♪

 

  出来上がったものは店舗にも置く予定です☆

 

  2015925152542.png

ミシン修理ブログ第17回 自動糸通しが出来ない 糸調子が変わる ダマになる

 

  こんにちは~!スタッフです♪

 夏が過ぎ、過ごしやすい秋がやってきましたね☆

 といっても、雨が降ったりして、中々スッキリした秋晴れは

 続きませんが…。(;´・ω・)稲刈りが終わっているところも

 あるようですが、私の家は10月の終わりごろの予定です(笑)

 食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…と色々ありますが

 私は食欲と読書!ですね(笑) みなさんは、どんな秋ですか?

 

  さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は、

 JUKI Jureve010の修理のご依頼です。

 まず、自動糸通しが出来ないという事と、縫っていて糸調子が

 とれない事、さらに下糸がぐちゃぐちゃとダマになる時もあるし

 縫っている時に糸調子が変わる時があるので、

 どうにもならないということでした。

 急いでいるものがあるということだったので、

 当店のJureve010Sを

 貸し出して使っていただくことにしました。

 

  お預かりして分解してみると、糸通しする時、

 上糸の面板のところで糸を切るカッターが無くなって

 糸が切れず、切った糸を保持しておく爪が

 ゆるんでいました。

 あとは、内釜に針で傷をつけてしまっていたところが深く、

 傷を取り切れなかったので、内釜はメーカーに注文して

 取り寄せ、組みました。

  JUKI Jureve0101.JPG

  JUKI Jureve0102.JPG

  毎日よく使われる方なので、綿ぼこりがミシンの内部に、

 ビックリするほど溜まっていました。

 刺しゅうの出来る高価なミシンなので、時々点検に出して、

 掃除と注油をしてもらうといいですね。

 音もビックリするほど、静かになり、なめらかな運転音と

 快適な縫い心地にご満足のご様子でした。

 JUKI Jureve0103.JPG

  長く快適に使っていただくためには、点検・掃除をすることが

 とても大切です。また、ミシンを長く使わないというのも故障の原因に

 なったりします。なので、定期的にミシンを使っていただくことをお勧めします。

 

ミシン修理ブログ第16回 JUKI HZL7000 縫えない

 

  みなさま、こんにちは!スタッフです。

 夏も終盤になり、ちらほら学校に行く子を見かけます。

 課題に追われている子も多いのかなぁと、自分の学生時代を

 振り返ったりしました(笑)

 

  今回は、JUKIのザ・ミシンシリーズのHZL7000の修理依頼です。

 「お友達に貸したら縫えなくなって返ってきた。友達には言えないしねぇ~」と

 言いながら持って来られました。

 

  診てみると、全般的に回転も重いし、油切れのような感じがしました。

 今まで注油をして貰ったことがあるか、お話を聞くと、購入してから一回も

 診てもらったことがないということだったので、分解調整・注油等も含めて

 オーバーホールをおすすめしました。

 

 針もいくらか曲がっているようにも思えるので、ハリも交換して、釜にも注油しました。

 自動糸切りの切刃のところにガッチリと糸が玉になっていたり、釜の回り止めのところにも

 糸の塊が詰まっていて、糸がスムーズに抜けない状況でした。

 さらに糸がシャフトに絡みついていて回転も重くなっていました。

 JUKI HZL70001.JPG

  工業用の釜は油分が無くなると回らなくなるので、時々注油する必要があります。

 又、シャフトの軸受けやクランク軸にも注油しなければなりません。

 長期間、ホコリまみれにしていると、ホコリに油分が吸い取られてしまうので、

 時々綿ボコリも取り除いた方がベターです。

 JUKI HZL70002.JPG

 糸調子も、今迄は縫っていても下糸の方へぶつぶつが出来て縫い目が汚かったのが

 「修理した後は、音も軽やかになって縫い目も凄く綺麗で嬉しい!」と喜んでいただけました。

 JUKI HZL70003.JPG

  今回は、簡単な修理(分解掃除・注油)でしたが、縫い目も音もこんなに変わるなんて…と

 お客様はビックリされていました。

 ちょっとしたことが、不調の原因になったりします。

 定期的に点検・調整・掃除をすることで、長く快適にお使いいただけるかなぁと思います♪

 

 

ミシン修理ブログ第15回 ロックミシン プーリーが動かない

 

  大変ご無沙汰しております。スタッフです。

 ここのところ、公私ともに忙しく、先月は修理ブログが書けませんでした。

 世間では学生たちが夏休み期間に突入していますね♪

 台風が過ぎ去り、夏休み!となった途端に蝉が鳴き始め、

 あぁ、本格的に夏だなぁと感じております(笑)

 

  今回の修理ブログはロックミシンでよくある症状なので載せておきます。

 

  ジャノメ マイロック213Dのプーリーが全く動かない、

 もちろん針も動かないので、なんとかしてほしいというご依頼です。

 購入してから、全く手入れもしていないし、点検して貰ったこともない、

 使うだけ使って、油も注したことがないということでした。

 

 多分、油切れによる焼き付き状態になっているのでは…と考え、

 外釜を取り外し、シャフト、軸受け、回転部などに油を差して、しばらく時間をおき、

 プーリーを回そうとしましたが、全く動きません。

 ハンマーで軽くたたいてみても動く気配がないので、針部機構、ルーパー部機構、

 主軸、クランク軸とカム軸…と次々分解してみました。

 マイロック213D01.JPG

 すると、ルーパーカムリング、針棒カム、ルーパーカムあたりが焼き付いた状態でした。

 分解し、少し研磨して油をさして組み込み、OKとなりました。

 

  機械の内部に油を貯めておくところが2か所あったのですが、全く油分がなく、

 そこから各部分に流れていく紐にも油が付いていた形跡がありませんでした。

 マイロック213D02.JPG

 新品の時から、油を差していなかったか、ほんの少しついていただけでは…と

 考えられます。

  このようになってしまう前に、説明書を見て、時々注油していただければ、

 防ぐことが出来ると思います。

 マイロック213D03.JPG

 今回も無事、お客様の元にお返しすることが出来ました。

 同じような症状の方、ミシンの事でお困りの方は、気軽にお電話下さいね♪

 

 

ニュースレター完成!

 

  今月のニュースレターが完成しました♪

 水素水や新製品、店長便りなど、今月も盛りたくさんです☆

 ご愛用者の方々のお手元に届くのはもう少し先ですが、

 楽しんで読んでいただければと思います!

 役立つ水素水特集も入れておりますので、ぜひ読んでみて下さい(*'ω'*)

 

  ミシン修理や購入・水素水についてのお電話なども随時受け付けておりますので

 初めて当店をご利用の方もご愛用者の方もお気軽にご連絡ください♪

ミシン修理ブログ第14回 ベビーロックCM626 すくいミシン 押えレバーを動かしても駄目

 

  皆様、こんにちは。スタッフです。

 GWも終わり、よし!仕事をするぞ!という感じですが、

 体がだるく、5月病かなぁ~?…なんて心配をしています(笑)

 

  今回は、学生服等を売っておられる衣料品店からのご依頼です。

 急にすくいミシンが押え上げレバーを動かしても全く駄目になったとのことです。

 ベビーロックのCM626でかなり古いすくいミシンです。急いでいるとのことで、

 分解してみると、中の引っ張りのスプリングが折れています。

 近くのホームセンターで引っ張りのスプリングを探しても、線径2.5m/mで自由長100mmの

 スプリングなどは売っていません。線径1.4mm程のものしかなく、

 自由長を60mm程に縮めても引っ張り力がなくて…

 ズボンの裾を入れてすくいをするシリンダーが自重で下がってきてしまい、縫うことが出来ません。

 CM62601.JPG

 メーカーさんから部品を取り、入荷するまで待ってもらえればいいのですが…。

 そんな風に弱っていたところ、自転車のスタンドのスプリングが使えるのでは…と思いつき、

 自転車の片足用のスタンドを購入してきて外し、スプリングの自由長が短いので、

 少し鉄のリングを足して、使えるようになりました。

 CM62602.JPG

 モーターベルトもひび割れしてきていたので、MB-300のベルトを交換し、組み立てました。

 衣料品店さんも忙しいらしく、油を差してなかったので、油を差して完成です!

 試運転をしてOKとなりました。

 

 

ミシン修理ブログ第13回 STEPPING MOTOR ERROR 表示される

 

  皆さん、こんにちは。スタッフです。

 ついに4月に突入しました。大学生は入学式も終わっている所が多いと思います。

 幼稚園や保育所も、もう入園・入所が終わって通っているのかな~。

 小中高校生は明日か明後日辺りでしょうか?

 桜も今年は開花が早く、入学式には散っていたなんてこともあるかもしれませんね…。

 しかし、春というのは何があるわけでもないのにワクワクしますね♪

 きっと良いことが起きる!そんな気がします。

 

  さて、今回は、ジャノメセシオ8300の修理依頼です。

 メーカーに問い合わせても基板がないので修理は無理と他のミシン屋さんで聞いていたので

 ずっと諦めていたところ、お友達が当店を教えてくれたとのこと。

 駄目で元だからと思い、持って来られました。

 電源を入れると、画面に、「STEPPING MOTOR ERROR」と表示され全く動きません。

 

  お客様とお話すると、刺しゅうは子供が大きくなって必要ないので、通常縫いが出来れば良いとのこと。

 画面が明るいので、刺しゅう機能を外せば使用できると思い、大体のコンピューター基板が悪くなければ

 直りますよ。と話し、お預かりしました。

 この8000型シリーズはLCDボードが暗いのが多くて、古くなると見づらかったので、直しても使いづらいと

 言われることも多かったですが、直線・飾り縫い・文字縫い・ボタンホールとすべてOKとなり、

 画面も見やすくて、音も軽くなり、使いやすいと大喜びされました。

 ジャノメセシオ830001.JPG  ジャノメセシオ830002.JPG

 購入した時は高くて、毎月支払いながら子供たちの成長に合わせて、いろんな物を作ってきた思い出のある

 ミシンで、諦めきれず、2年ほど放っておいたそうです。

 コンピューター基板が悪いこともあるので直る確率は100%ではありませんが、今までの経験では約半分程の物が

 直ってお客様の元へ帰っています。

 まずは諦めないで、ご相談してみてください。

 

 

 

 

ミシン修理ブログ第12回 布を送らない 針が折れる

 

  みなさん、こんにちは。スタッフです。早いもので3月も半ばを過ぎました。

 そろそろ春が…と思っておりますが、なかなか暖かくはなりませんね(泣)

 卒業式も終わり、ホッとしている3月…。私の妹も3月1日に無事高校を卒業しました。

 しかし4月はもうすぐそこまで来ております。

 入園・入学準備など、バタバタすると同時にミシンの活躍する時期がやって参ります!

 創作意欲が湧いて来ますね~!気合を入れなおして頑張ります!!

 

  さて前置きが長くなってしまいましたが…

 今回は同業のミシン屋さんから依頼されたJUKI PARFAIT38コンピューターミシンの修理です。

 縫っていると急に布を送らなくなったり、急にカーブを切ってしまったり、縫い目が急に

 細かくなって布が縮んだり、針が折れたりするというような内容です。

 ”そんなバカなこと”と思いながら、預かって縫ってみました。

 なるほど、急にカーブ状に縫ったり、縫い目が急に細かくなって、針が折れたりします。

 JUKI SPRFAIT3801.JPG

 多分、自動糸調整器の上糸送りのギアやローラーに糸が絡まっているのでは…と思い、

 天板を開けてみても異常はなく…。

 ならば、糸の通り道に傷があって、そこで引っかかって糸調子が変わっているのではないかと推理して、

 全部外装を分解して外し、点検してみても異常がありません。

 あと考えられるのは、下糸の操り出し部が引っかかるのでは…と推測して点検しても異常は見当たりませんでした。

 念の為、布送り歯を分解してみると、糸が引っかかる状態で傷がありました。

 JUKI SPRFAIT380.JPG

 上から見たら全く気付きませんでしたが、裏面を削って仕上げて、取り付けてOKとなりました。

 同業の方は、糸調整器のコンピューター不良ではないか…という見方でしたが…。

 完成! 修理することが出来、本当に良かったです!

 JUKI SPRFAIT3803.JPG

 

 

 

ミシン修理ブログ第11回 ベルトが細くなって回らない 電球が切れた

 

 皆さん、こんにちは。

 もう2月も中旬に差し掛かろうとしていますね。

 最近、年明けと思っていたのにあっという間です。(笑)

 

  今回は、リッカ-RZ-307Bの修理依頼です。

 リッカ-ミシンの外付けモーターのタイプのジグザグミシンです。

 ベルトが細くなって回らなくなったし、電球も切れているので、直してほしいとのこと。

 「古いミシンで重量もかなりあるので、思い切って新しいミシンにされると、

  糸通しも簡単にできて、楽ですよ。」と、ちょっとオススメはしましたが、

 このミシンは結婚して間もない頃、今は亡きご主人が奥様のために、内緒で毎月

 積立をして、結婚記念日にプレゼントされたミシンで、

 しばらく全く使っていらっしゃらなかったようですが、直してほしい。とのことでした。

 

 ベルトと電球を交換すれば、すぐに直ると思ったのですが、布押えが全く動かなくなっていて

 これが大変でした。

 リッカ-RZ-307B01.JPG リッカ-RZ-307B02.JPG

 布押えの芯棒とスリーブ(筒)の中が、錆びと油で固着していて、どうやっても

 分解できないのです。スリーブをガスで焼いて、水に浸けたりしても、どうにもならなかったので、

 固着した芯棒とスリーブを旋盤加工して、新しく作り替えようとして加工し始めたら、

 偶然動き始めたので、スリーブと芯棒を分解し、研磨して組み立ててOKとなりました。

 リッカ-RZ-307B03.JPG

 思い出のミシンということでしたので、無事修理が終わり、お客様にお届けすることができて良かったです。