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スタッフブログ

GW休業について

 

 皆様、こんにちは。

 4月の半ばも過ぎ、暖かい日が続いております。

 5月も近くなり、GWのお休みを取った方も多いのでは

 ないかと思います。

 当店でもGW休業を取らせていただくこととなりましたので

 お知らせいたします。

 

 GW休業 

 H28年5月2日~H28年5月5日 

 

 この期間は、店舗が閉まっております。持ち込みの修理受付等も出来ませんので、

 5月6日以降にお問い合わせ頂きますよう、お願い申し上げます。

                                                                             

 

 

ミシン修理ブログ第24回 ブラザーPROFEEL ステッチ表示が変わらない

 

  みなさん、こんにちは!スタッフです!

 花見の時季がやってきました!

 もう花見をしたよ~という方も多いのではないでしょうか。

 私の家の近くの桜土手は、八分咲きくらいですが

 車を走らせていると満開の所がたくさんありますね(*^-^*)

 また4月といえば、入園・入学・入社とたくさんの人が新しい一歩を踏み出します。

 何も変わらない日常ではありますが、キラキラと輝く子たちに

 負けないよう、私も頑張りたいと思います。

 

  さて、今回の修理ブログはブラザーPROFEELです。

 ステッチのダイヤルを回してもステッチ表示が変わらない、

 変わっても縫う模様とステッチ表示が違う、

 また糸立て棒が折れて糸コマを付けられないので直してほしい

 というご依頼でした。

 

 ミシンを分解してみると、ステッチ表示の絵柄の円板と

 ステッチを回すダイヤルのプラスチック歯車が割れていました。

 また糸立て棒はお客様が何かにぶつけて折ってしまったようです。

 メーカーさんに部品を注文すると、糸立て棒は手に入ったのですが、

 プラスチックの歯車はもう在庫がないということで入ってきませんでした。

 そのため、歯車は現在の割れたものを補強して作成することにしました。

 ブラザーPROFEEL01.JPG ブラザーPROFEEL02.JPG

 最初作成したものは、組んでダイヤルを回したら、ギヤにかなりの

 力がかかるとみえ、何回か回しているうちに破損してしまいました。

 しかし、試行錯誤を繰り返すことで、ようやくOKとなりました。

 歯車部分にグリスを塗布し、回転軸や軸受、クランクなどに注油して

 すべてを組み込み完成しました。

 

 試し縫いをしてみると、以前より音も静かで快調な動きです。

 上下、下糸の縫い目も調整し、お客様にお渡しすることが出来ました。

 ブラザーPROFEEL03.JPG

 今回ご依頼を受けたミシンは、ご依頼者さまが結婚した時に購入された、

 いろいろと思い出がつまっている愛着のあるミシンだったそうで

 とても喜んでいただけました。

 私たちミシン業者にとって、ミシンは商品でしかありません。

 しかし、ご使用になられているお客様にとっては、

 ご家族の歴史や子どもさんの成長をともにしてきた

 かけがえのない大事な宝物です。

 今後もお客様に本当に喜んでいただける仕事を

 しなければならないと改めて思いました。

 私たちは、当店を信用し、利用して下さるお客様に心から感謝しています。

 いつも本当にありがとうございます!

ニュースレター(*'ω'*)

 

  皆様、こんにちは!スタッフです。

 春ですね~(*'ω'*)4月がもうすぐそこということで、

 周りは新しい生活に浮足だっています♪

 私は何か変わるわけではありませんが、

 春を楽しんで行きたいと思っています!

 

  さてさて、本題に入りますが、今回もニュースレターを作成しています! 

 春号ということでフェアの詳細や新製品を掲載予定です。

 発送は早くて4月中旬かな~と思っています♪

 発送後は店舗にも置いておきますので、近くに来られた際は、

 ぜひお立ち寄りください(*'ω'*)

 

 

 

ミシン修理ブログ第23回 ベビーロック 衣縫人 エアー糸通しが出来ない

 

  みなさま、こんにちは。スタッフです。

 ついに3月!入園・入学時期がやって参りました。

 毎年この時期は、ミシンの修理・購入・使い方など

 お客様が多いです。

 というわけで、今月は、

 入園・入学にちなんだ修理ブログです。

 

  お子様の通園バックを作ろうとしたところ、

 ベビーロックの3本糸ロック衣縫人のエアー糸通しが

 出来ないということで持ち込まれました。

 BUNKA3500です。

 このロックミシンは、ベビーロックさんから

 文化服装学院の生徒さん向けに作られた衣縫人で

 BL35と同じタイプです。

  お話をお伺いしたところ、文化服装学院を卒業してから

 お勤めが忙しく、長い間使用していなかったそうです。

 しかし、この度、入園グッズを作ろうと思い取り出したら、

 エアー糸通しも出来ないし、ミシンのプーリーを

 回そうとしてもすごく重いということでした。

 

  お預かりして、エアーパイプを連結しても勢いよくパイプが

 連結されません。空気が洩る状態です。

 また、その部分を調節し連結しても糸が飛び出してきません。

 そこで、パイプの中を清掃してみると、糸屑のホコリが

 次々と出てきました。

 衣縫人BUNKA350001.JPG

 内部もキレイに清掃して、オイルとグリスを注入し、

 動きも軽くなりました。

 衣縫人BUNKA350002.JPG

  糸調子が悪かったのは、糸調子皿の中に糸屑がこびりついて、

 2枚の糸調子皿が糸を締めあげられないのが原因でした。

 ダイヤルの目盛りも4-4-4の位置で

 最適になるように調節し、完成です。

 衣縫人BUNKA350003.JPG

  ロックミシンは、布をカットしながら縫い進んでいくので

 普通のミシンと比べて、綿ボコリがいっぱい出ます。

 時々、エアーダスターなどで、

 ホコリを取り除いてあげてください。

 また、パイプが詰まった時などは、

 付属品のワイヤースレッダーを糸の差込口から

 通していくと糸屑がカンタンに取れますよ♪

 試してみて下さいね(*^-^*)

 

 

 

ミシン修理ブログ第22回 リッカ-マイティB3 全く動かない

 

  皆さん、こんにちは!スタッフです♪

 早いもので2月ですね~(*^-^*)

 この間、Happy New Year!って

 言ってたような気がしますが…。

 一日の早さ、一年の早さに恐怖を感じるこの頃です(笑)

 

  さて、今月は、リッカ-マイティB3の修理依頼です。

 ミシンが全く動かないということで、持って来られました。

 このミシンは1982年製で、34年ほど前に作られたミシンです。

 当時としては、良く出来たミシンで、

 電子のお針箱マイティと宣伝され、今でもよく目にします。

 

  針が折れて、糸が釜に絡んでから、全く動かなくなったとのこと。

 その前から時々、何かの拍子に針が動かなくなることが

 あったそうです。

 今のミシンと違って、工業用の釜とボビンケースを

 使用しています。だから、釜に折れた針が喰い込んだか、

 もしくは糸の喰い込みだろうと考え、釜を分解してみると、

 糸が喰い込んでいました。

 糸の喰い込み取り除き、釜を組んで運転してみると、

 ガツンと音がして、その後全く動かなくなりました。

 リッカ-マイティB302.JPG  リッカ-マイティB301.JPG 

 よく見てみると、針棒の上につけてある位置決めブロックの

 ネジが緩んで、針棒の上下の動きを邪魔しています。

 時々動かなくなっていたのは、糸通し器の位置決めブロックが緩んで、

 ミシン本体の一部に当たっていた為でしょう。

 リッカ-マイティB303.JPG

 糸通し器もきちんと使えるようになり、ミシンも軽快な運転音となりました。

 「いつ、ガツンといって動かなくなるか。」

 そんなひやひやしながらのソーイングはストレスが溜まりますし、

 直せなくなるような故障につながります。

 完全に動かなくなるまで使わずに、おかしいなという状況に

 なったら、早めに修理に持ってきてくださいね(*^-^*)

 

 

 

 

ミシン修理ブログ第21回 シンガーヌイヌイ6212C 目がとぶ 針が折れる

 

  皆様、あけましておめでとうございます!

  本年もよろしくお願い致します。

 

  おはようございます!スタッフです!

 この辺の地域は、雪も滅多に降らない上、そこまで寒さも厳しくないので

 暖冬ともなれば、厚めの冬服が出番なしの状態です。

 その為、冬仕様の可愛いコートもまだクローゼットの中です(笑)

 とはいえ、一応冬なので風は冷たく、薄着をしていては

 風邪を引いてしまいます。

 ノロウイルスも出たりしているので、皆様も気を付けて下さいね。

 

 さて、今回は、シンガーヌイヌイ6212C、

 30年くらい前のミシンの修理依頼です。

 「縫っていると目が飛んだり、針がおれたりするので

 見てほしい」と持って来られました。

 

 分解してみると、ギヤー駆動ではなく、ベルト駆動になっています。

 多分ベルトが緩んで、遊びが多くなり、そういうことに

 なったのではないかと思い、ベルトを張って、

 針と釜のタイミングを調整し、糸をかけて、縫ってみました。

 最初は良かったのですが、しばらく縫っていると、

 針が大釜の底に当たって折れてしまいます。

 シンガー621202.JPG

 おかしいことがあるものだと思い、

 「ネジが緩んでいるところがあるのか?」

 「ひび割れているところはないか?」

 「ベルトの山の欠けがあるのか?」詳細に調べても見つかりません。

 一旦中止して、他の仕事をしてから、翌日再度挑戦してみました。

 シンガー621203.JPG

 すると、ベルトの元の方の大きいプーリーのネジが

 しっかりと締まっていなくて、少しずつ動いていたようです。

 見た目は全く問題ないように見えていましたが、

 長年の間に少しずつ緩んでいたのでしょう。

 再度、タイミングを合わせて縫ってみて、OKとなりました。

 シンガー621201.JPG

 今回は、見た目で、「ネジは締まっている」と思い込み、

 疑わなかったところに原因がありました。

 念には念を入れ、確実な仕事をしなければ駄目だと

 痛感致しました。

 

 

 

年末年始休業のお知らせ

 

 

 

 *年末年始の休業日についてのお知らせ*

 

 H27年12月30日~H28年1月3日 

 

 H28年1月4日からは通常営業致します。

 

 

ミシン修理ブログ第20回 ジャガーベルベットⅡ 動かない

 

 みなさん、こんにちは!

 お元気ですか?スタッフです(*^-^*)

 寒くなりましたね~

 気が付けば12月!クリスマスや大晦日など

 イベントの多い12月は創作意欲も湧いて、

 ミシンが大活躍です♪

 入園・入学準備に取り掛かる方の来店もあり、

 入園グッズ作りに取り組んでおります(*'ω'*)

 

  さて!今回も前回に引き続き、

 職業用ミシンの修理依頼です。

 メーカーはジャガー、機種はベルベットⅡ

 職業用ミシンとしては今時珍しいジグザグ縫いが出来る、

 20~30年前のミシンです。

 

 電球は点灯するが、全く動かないとのことで

 点検してみると、モーターが悪いようです。

 直流モーターだったので、中の電球部品を外して、

 YDKの交流モーター・フットコントローラーセットを

 交換して組み立てました。

 ジャガーベルベットⅡ01.JPG

 これで完成と思って回してみると、

 ジグザグが思うように縫えません。

 ジグザグの仕方の説明を受けないで購入された様子で

 「針板を交換してもすぐに折れるので、ジグザグは

 使ったことがない。」とのことでした。

 そのため、中が固まってしまったようです。

 ジャガーベルベットⅡ02.JPG

 ジグザグ縫いする時、針が布から抜けて、

 針板の上面にかなり上がってから

 水平方向に移動すればいいのですが、

 布にささっている間に移動し始めていました。

 それが原因で針が折れていたようです。

 その部分も調整して完成となりました。

 ジャガーベルベットⅡ03.JPG

 安いミシンもありますが、元は、とても高価なものです。

 さらに言えば、思い出の詰まったものでもあります。

 その為、壊れてしまっても捨てることが出来ない方も多いです。

 壊れた、縫えないと思っていても直ることがあります。

 せっかく高いお金を出して買ったミシンです。

 諦めず、修理に出してみて下さいね♪

 電話でのお問い合わせも気軽に!

 大切なミシン、直るかもしれませんよ(*^-^*)

 

 

ニュースレター発送しました(*^-^*)

 

 時間をかけて制作していたニュースレター秋号を

 発送いたしました♪

 大体の方の手元には届いているかと思います(*'ω'*)

 

 秋号は、冬に向けて…ということもあり、

 湯あがり美人を紹介させて頂きました♪

 寒い時期、疲れた後のお風呂は格別ですが、

 掃除が大変…家族で入る時間がバラバラ…

 その他、お風呂の事で色々と

 お悩みの方もいらっしゃるかと思います。

 実は私の家、祖父母は入るのが早く、私たち家族が

 入るのは何時間も後…という状態です(´;ω;`)

 そんなお悩みにこれ!良いですよ~ということで

 ババーン!と紹介してみました(笑)

 

 その他、店長だより、わくわく通信など盛りだくさんなので

 ぜひ楽しんで読んでいただけると嬉しいです♪

 店頭にも置いていますので興味のある方は、

 ふらりと立ち寄ってみて下さい(*^-^*)

 

ミシン修理ブログ第19回 JUKI SP98H プーリーが動かない

 

  みなさん、こんにちは!スタッフです♪

 今年の秋は、暖かかったり、寒かったりと

 風邪を引きやすい天候ですね(;´・ω・)

 昼間は暑いくらいの日もあるのに、

 朝晩の冷え込みには、ブルっとします( ;∀;)泣

 また、この時期定番とも言えるインフルエンザや

 ノロウイルスなども流行って来たりと

 マスク着用が常時になりました。

 予防接種なども受けて、しっかりと対策をしたいですね(*^-^*)

 

  さて、今回の修理は、JUKIの職業用ミシンSP98Hのご依頼です。

 プーリーを手で回しても針が全く動かないが、

 電気を入れるとモーター音はするとのこと。

 「大釜へ糸が喰い込んだか、針先が折れて喰い込んだか…」と

 思い、中釜の回り止めを外してみても、全く動きません。

 

 いろいろ話を聞いてみると、

 ①海の近くに家がある

 ②時々漁具を修理することがある

 ③ここ1年近く使用していなかった

 ということだったので、多分、錆付による固着ではないかと考え

 各クランク等に油を差してみましたが特に問題はありません。

 針棒とメタルの錆付固着だと考えて浸透潤滑剤を吹き付けても

 全く駄目、軽く針棒を叩いても全く駄目でした。

 

 結局、針棒とメタル軸受を一緒に抜いて、ミシン本体から外し、

 最悪の場合は針棒とメタル軸受を交換するつもりで、

 試しにプレス。これで駄目ならバーナーで焼いて急冷し、

 ひずみ取りをして組んでみるかと思いつつ、

 プレスで針棒の中が空洞にいるので、変形しないよう慎重に

 圧力をかける部分をひっくり返しながら抜いてみました。

 なんとか変形しないで抜くことが出来ました。

 JUKI SP98H02.JPG  JUKI SP98H03.JPG

 固着していた部分をサンドペーパー等で研磨し、油を塗布して

 あとは組み立ててみるだけと思いながら組んでみると、

 微妙に中心線が合っていないのか、動きません。

 上・下の針棒の動くメタルスリーブを研磨しながら

 現物合わせで組み立てました。 

 やっとOKとなり完成です!

 JUKI SP98H01.JPG

 潮風の吹く地域の皆様、塩水に濡れた布などは、

 よく乾燥させてミシンにかけるか、ミシンを使用した後は

 油等を塗布しておいてくださいね♪

 今回のケースは珍しいので掲載させて頂きました。